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安心の家づくりを目指して。

自然素材から生まれた理想の断熱材
『セルロースファイバー』

セルロースファイバーは、様々な太さの繊維が絡み合い、空気の層をつくることはもちろん、1本1本の繊維の中にも自然の空気胞が存在しているのです。
この空気の存在がよりいっそう熱や音を伝えにくくします。
さらに、木質繊維特有の吸放湿性で適度な湿度を保ちます。

今後最も需要の伸びが期待される注目の断熱材です。

セルロースファイバーは、安全基準に厳しい環境先進国である欧米諸国が発祥の地で、米国の断熱材種別シェアを調べてみると最も多く使用されています。
昨今の時代背景のもと、日本でもその需要が見込まれます。

専門の技術者による責任施工デコスドライ工法

専門の技術者が施工に当たる乾式吹き込み工法です。手の届かない隅部までしっかりと充鎮することが可能で、セルロースファイバーの性能を最大限引き出します。

  • 断熱性

    断熱性

    夏は外部からの熱の侵入を抑え、冬は室内からの熱を逃さないことで、夏は涼しく冬は暖かい住環境をつくります。そのため年間を通して冷暖房の光熱費を節約することができ、セルロースファイバーは省エネで経済的な断熱材と言えます。

  • 防音性

    防音性

    セルロースファイバーは吸音材としても優れた性能を持っています。日常生活の音、屋外からの騒音、室内から屋外へと伝わるプライベート音を和らげます。高い防音(吸音)性能で、いつもの部屋がシアタールームとしても活用できます。

  • 調湿性

    調湿性

    木質繊維のセルロースファイバーは住宅内で呼吸しており吸放湿性を持っています。周囲の状況に応じて適度な湿度をもたらし、結露を防ぐことで建物の寿命を延ばすことにもつながるのです。カビやダニの発生を抑え、家族の健康にも役立ちます。

  • 安全性

    安全性

    ホルムアルデヒド・VOCの放散試験で、無垢の木材と同様のF☆☆☆☆(Fフォースター)以上の安全性が認められています。また、難燃処理が施されていますので、万一火災が発生しても延焼をくいとめ、有害物質も発生しません。

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