理想の暮らしを建売住宅で始める

SAI建築社が手掛けた糸島市にある建売の分譲住宅についてです。

ご主人はバイクを筆頭に、カヤックでの釣り、キャンプ、カメラ、クロスバイクというように、実に幅広い趣味の持ち主。中でも、現在の仕事に就く前は、バイク関連の仕事に携わっていたということもあり、バイクへの愛情と情熱は並大抵ではありません。高校時代にバイクの魅力に目覚めたのを機に、50CCのバイクに始まり、現在に至るまで20台近くを乗り継いできました。ご主人の人生には常にバイクが側にあり、まさに相棒というべき存在なのです。

「そろそろイエでも建てたいと思っていた際、SAI建築社の存在をインターネットで知りました」というご主人。それがこの建売物件でした。ご夫婦が気にしたのが安全面とロケーションでした。「2Fが結構広かったので、構造面が気になっていたんです。建売の場合、完成したイエを購入することになるので、建築の途中経過が見られませんから。その点については、営業さんからテクノストラクチャーが取り入れられていると聞き、安心しました」というご主人。

ロケーションについては「都心から少し離れた糸島という立地だったのが、少し気がかりでした。ただ、現地に来てみると、自然が多く、落ち着いた生活が送れるのが良いと思えたんです」と笑顔を見せる奥様。ご主人も「バイクの車庫を設けられるスペースが確保できるのが最終的な決め手になりました」と嬉しそうに続けます。

 

室内に居ながら　自然を近くに感じる

バイクガレージが置かれた駐車場から玄関に入ると、すぐにアウトドアツールが収納された棚が階段下に置かれているのが分かります。
ご主人はバイクのメンテナンスや修理もお手の物というだけあり、DIYも手馴れたもの。この収納棚を始め、キッチンの壁に取り付けられた棚もご主人が手掛けました。テクノストラクチャーを取り入れ、上からの荷重も少ない2階に据えられたキッチンダイニングは、フロアに仕切りの柱がなく、高い天井と相まって広々とした印象を与えます。奥様は「風通し、採光もよく、室内に居ても自然を近くに感じます」と微笑みます。