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SAIKURU Vol.118 WEB版 「暮らしやすさとリラックスを一つに」

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SAI建築社が提案する
暮らしと住まいの新しいサイクル
と題して毎月お届けしている
フリーペーパー「SAIKURU」ですが

こちらの「WEB MAGAZINE SAIKURU」でも
今後公開していきますので、
スマホやタブレットやPCでも見たかった
という方もお楽しみいただけます。

今回は2019年1月に発行した
vol.118号のWEB版です。

「暮らしやすさとリラックスを一つに」

CASE.118 福岡市 2018年6月完成 S様邸


南区のやや山手にあるSさんのイエ。
窓が広く取ってあり、周囲に広がる
緑が近くに感じます。
全体の色目は落ち着いたトーンに。



日常の生活のストレスを
軽減できる造りを追求

福岡市南区に生まれ育ったSさんにとって、この街は故郷であり、思い出が詰まった場所です。「西鉄の沿線で利便性も大変良いですし、新しい住まいを探そうという際にも、他の街は選択肢に入りませんでした」とSさんは言います。元々、近くのアパートで暮らしていましたが、お子さんの誕生を機に、新居の検討を始めました。当初は西鉄の駅からほど近いエリアでマンションを探していましたが、思うように理想の物件に出会えません。そこで戸建ても視野に入れて再び検討。条件に合いそうな物件が見つかり、見学に向かいます。その道すがらで出会ったのがこの土地でした。少し先に行くと、ご主人が通っていた小学校の校区から外れてしまうというギリギリのエリアだったということもあり、運命を感じたという奥様。「ちょうどこの土地にこれからSAIさんの建売住宅が建つということで、最初はその建売物件を購入するつもりだったんです。ただ、私たちの希望を伝え、やりとりを進めるうちに、注文住宅に切り替えようということになりました。私たちの思いをしっかり尊重してもらえ、結果的にこれでよかったと満足していますよ」と奥様は微笑みます。元々、SAI建築社が手掛けた分譲住宅を購入したという奥様の先輩から、その評判を聞いていたそう。「デザイン面は最初から好みでしたし、身近な知人がイエを購入していることで安心感もありました」と言う奥様。こうしてSさんご家族の理想のイエづくりが動き出しました。
共働きということもあり、ご夫婦には、できる限り日常生活におけるストレスを軽減したいという思いがありました。綿密に打ち合わせを重ね、動線を微調整。脱衣所の収納棚は高さを数センチ単位で調整し、ご夫婦指定の収納ケースが整然と並ぶようにしました。「以前の住まいでは片付ける場所が曖昧でした。イエができるにあたり、それを解消したかったんです」と教えてくれた奥様。同様にキッチン奥のパントリーも収納スペースを整理し、冷蔵庫やレンジなどの家電もここに隠すことで、キッチンがすっきりとした印象になりました。(後半に続く)


パントリーは同じ収納ケースで
統一することで見た目にもすっきり。


ゆとりを持たせた玄関からすぐに
2階に上がれるように階段を配置。


家電類が一切視界に入らないキッチン。
キッチン台は使い勝手を向上させるために
幅を広げました。黒を基調にシックな面持ちです。


家族みんなの書斎スペース。
大きな窓から温かい光が差し込みます。


快適に過ごせるような
工夫を随所に散りばめる


(前半より)
Sさんのイエは2階にLDK、1階にご夫婦の寝室、将来2室にも分けられる子供部屋、トイレや浴室といったプライベート空間を集中させています。2階は食事、テレビを楽しむリラックスの空間という印象です。この2階には、キッチンのリビングのほか、将来的にはお子さんの宿題、ご夫婦の書斎にもなる作り付けの本棚を備えたスペースを備えています。あえて扉などで仕切らず、キッチンからの目が行き渡る造りになっているのもポイントです。「リビングにいる時間が一番長いので、できるだけ快適に過ごせるようにイメージしました。天井を上げて、間接照明を入れてもらい、開放感を出してもらったんです」というSさん。広いリビングはまだまだ小さなお子さんにとっても居心地が良さそうです。




取材させていただいたのは2018年の上旬。
LDKにクリスマスツリーがきれいに飾られてました。


玄関の右手に洗面台を配置。
浴室への動線もスムーズ。


脱衣所の収納に加え、
多目的に使えるバーも実用的。


シンプルなトーンで統一されたS様邸の外観。

Owner's Voice
「元々、マンションの購入を考えていました。
ただ、思いを形にした注文住宅ということで、
生活がとても快適になりましたし、何より子供
がのびのびと過ごしているのが嬉しいですね。
イエで過ごす時間が楽しみになりました。心から
リラックスできる場所になり、感謝しています」 
S様より


House Adviser
​​​​
窓の配置、機能性を活かした造作家具、光の演出
と部屋の色合いなど、打ち合わせを積み重ね、
細部までこだわり、試行錯誤して作り上げていき
ました。S様と共に一つひとつの思いを紡いでカタ
チにした素晴らしいイエづくりになり、嬉しく
思っております。

㈱Sai Design Architect chief Director
三池 剛士
 



今回取材させていただいたS様邸の写真は
ホームページの実例ギャラリーでも紹介してます。
こちらをクリック


SAI建築社が提案する
暮らしと住まいの新しいサイクル
と題して毎月お届けしている
フリーペーパー「SAIKURU」

毎月、二丈・朝倉のモデルハウスや
各地の分譲住宅や本社ショールームにて
配布中です。

配布後、このホームページでも
WEB版として定期的に掲載していく予定です。
ぜひお楽しみに。
 

お問い合わせは
こちらまで

株式会社SAI建築社
・フリーダイヤル:
 0120-313148(サイサイシアワセ)
・Tel :092-874-7385
・Fax:092-874-7386

 

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