陸屋根の太陽光パネル
現在、住宅を検討しているお客様の中には
「陸屋根（平らな屋根）にしたいけど、
太陽光パネルを設置できるの
」
という疑問をお持ちの方もいらっしゃると思います。
実際に、そういった質問をされる お客様も多くいらっしゃいます。
結論から言いますと、「可能」です
散歩なんかしていると、
陸屋根で太陽光パネルを 採用されている家も
たまに見かけたりもしますね
通常、太陽光パネルを設置する場合には、
パネルに傾斜をつけるのが一般的です。
しかし、パネルに傾斜をつけて設置すると、
せっかくの陸屋根なのに、屋根の上からパネルが 飛び出し、
まる見えてしまします。
これでは外観の美しさが半減してしまいます
しかも、傾斜をつけると風に煽られやすくなり、
その力に耐えるため架台が巨大になります。
そしてその巨大な架台を支えるために
コンクリートの基礎を作ることになります。
また、太陽光パネル設置を前提にした構造体や
防水処理等が必要になり予算も高くなります・・・
本日は
そんな様々なデメリットを見事クリアし、
デザイン性もその後のメンテナンス性も
妥協することなく建築された
お客様のお宅をご紹介いたします
こちらがそのお宅です
すでにパネルを設置しているのですが、
外観からはまったく見えません
それもそのはず・・・
このパネル、実はほぼ平らに設置してあるのです
もちろん太陽光パネルとしての性能も
妥協していませんよ
架台も従来のものに比べると 軽量化され、
コンクリートの基礎は必要ありません
まさに求めていたパネルそのもの
日々進化するエネルギー産業は、
私たちの生活を より豊かにしてくれますね
現在新しい住まいをご検討されている方、
オール電化や太陽光パネルをお考えの方、