空間デザイン案-内部造作編-
SAI建築社では、木ルーバーを大胆に取り入れた
外観デザインを積極的に展開しています。
主に使用している素材は、
「セランガン バツ材」という木材です。
この木は木目が細かく
色あいはキレイな黄色や赤褐色をしています。
また、耐久性に優れ、乾燥においては
天日、人工乾燥両方ともよく、
屋外の雨や熱にも強い硬質材のひとつで
ウッドデッキ材としても適材のひとつです。
そんな良質な木材ですが、使用方法は
外部の木ルーバーやウッドデッキに限りません。
以前もブログでご紹介されていましたが、
室内の扉や目隠しにも使えます。
今回は、内部造作に活用した例を
ご紹介します。
これは、バツ材をフレームに使用した姿見(トールミラー)です。
正面から見ると姿見ですが、
側面から見ると・・・
下足や小物の収納になっています。
玄関に造作していますので、
来客時や外出時などの身だしなみチェックにも一役買います。
視線を集めるポイントを意図的に造作することで、
空間が引き締まり、また鏡の反射による視覚的効果で
広く見える利点も◎
フレームと収納が一体となっていますので、
このような大きな鏡でも地震時などの時に
転倒の心配がありません。
造作だからこそできる、建築の中に家具的要素を
取り込んだ一例のご提案です。
応用次第でカフェ風スペースやナチュラルな空間の演出にも使えそうです。
家づくりをもっと楽しんでいきましょう!
staff:フジマル
室内の扉や目隠しに使用した
例を紹介した過去のブログ
→「木ルーバーの可能性」
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